今回はワタシの昔の記憶の中で、確か「ゴボウ茶」と呼ばれるものがあったなと思い出します。
ゴボウには不老不死の栄養素があるとかないとかが話題になったことがあるなと覚えています。
これはゴボウの中の灰汁が非常に良い効能があるということで一時期ブームになったように思えます。その中でも有効な成分として「サポニン」と呼ばれるものが秘密のようです。
そして、それの驚くべきことがかのゆうめいな「朝鮮人参」と同じ効果があるのでは?という噂がありました。
信憑性はわかりませんが、メディアでもこぞって宣伝されてのはまだ覚えています。
朝鮮人参といえば、健康と美容の両方に良いとされており、昔話にも子供のころよく見えていた人もいるんではないかと思います。
そして、モリモリスリムは便秘解消茶として広く人気では在りますが、このゴボウ茶も一時期便秘解消茶として人気を博しておりました。
その秘密は食物繊維のようで、野菜の中でもゴボウというのは食物繊維の量が抜群に多いようです。
さらに食物繊維の中でも2種類「水溶性」タイプと「不溶性」タイプの食物繊維の成分を含んでいるらしく、整腸や便秘、大腸にも効果が高いとされているけっこうニッチなもの。
いまでこそ人気は薄れて、便秘解消のサプリメントだとモリモリスリムやキャンデト茶が人気となっておりますが、昔はゴボウ茶も非常に高い人気を誇っていました。
ゴボウの代表的な成分というと、イヌリン、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、セルロース、リグニンなどが含まれて居ますね。その中でもイヌリンは腸内の善玉菌を多く含んでいると言われており非常に優れた成分。またゴボウは大腸がんのリスクを軽減するとも言われています。
このようにゴボウの情報をまとめていくと、ゴボウに含まれる成分ってかなり魅力的です。